ボラ連について
会長あいさつ
「ウェルカム・ボランティア」
松山市ボランティア連絡協議会会長 金村 厚司
平成7年、神戸淡路大震災の年をボランティア元年と言う人も多いが、その後、四半世紀を過ぎたボランティアを取り巻く環境も多様化しつつある。
その人その人にあったボランティアを、末永くライフワークとして続けていける環境は整ったのか?
この環境が整わない限り、ボランティアはごく一部の方の市民活動となっていくだろう。
欧米に比べてボランティアの広がりがどうなのか?
正確には判らないが、この日本においてボランティアが、さも崇高で立ち入りにくいイメージと化していないだろうか。
誰もが、どこでも、いつでも、気軽な気持ちでボランティアに参加できる環境が整備されるよう微力ではあるが一歩づつ進んでいきたい。
これまでの歩み
平成3年 12.1. 設立総会
平成5年 2.11.~13. 第25回全国ボランティア研究集会・愛媛大会
平成9年 9.27.~28. 第19回えひめ青年ボランティア研修会
平成10年 10.1. ボラ連だより №1創刊 (~継続発刊中)
平成11年 4.23. 「視覚障がい者としまなみ海道を歩こう」の実施
平成22年 6.16. 韓国ピョンテク市ボランティアグループと交流
マスコットキャラ「あいも ちゃん」
あいもちゃんは、親しみやすいゆるキャラをというコンセプトで平成25年に当時の加入団体の中から公募で選定されました。
<作者の方のコメント>
日本の大和言葉に「相思い(あいおもい)」というのがあり、互いに思い合うことをコンセプトに「あいもちゃん」と名づけました。
松山市ボラ連のバッヂのモチーフが椿だったのと、心と心をつなぐという意味を込めてハートを手にした椿の精にしてみました。